お知らせ
日本国際交流センター(JCIE)は、新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) に対するグローバルな対策を推進する画期的な枠組み―「ACTアクセラレーター(ACT-A)」 の進捗状況や最新情報、課題などを定期的にお伝えする『ACT-A WATCH 』を2021年4月に創刊しました。この度、その第5号を発行しました。
第5号では、以下の内容をご紹介しています。どうぞご一読下さい。
全文ダウンロードはこちら
- 230 億ドルの資金調達を呼びかけ 各国に「公平な分担」目標を設定
- ワクチンの開発や供給を後押しするため、日本政府が資金拠出を表明
- COVAX、10億本目の供給を達成
- アフリカ6カ国にmRNAワクチン技術移転へ WHO発表
- 治療部門の現状や課題を発表 ユニットエイド
- IMFのワーキングペーパー発表
『ACT-A WATCH 』専用ウェブサイト、Twitterも併せてご覧ください。
バックナンバー 第1号(2021年4月)
ACTアクセラレーター(Access to COVID-19 Tools (ACT) Accelerator)は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を収束させる上で決め手となる検査、治療、ワクチンの3つの医療ツールの開発、生産を加速化し、低・中所得国への公平なアクセスを実現させるため国際協働の枠組み。G20の提唱に基づき、各国政府と世界保健機関(WHO)を初めとする国際機関や民間財団によって2020年4月に立ち上げられた。