お知らせ
日本国際交流センター(JCIE)は、新型コロナウイルス感染症の国際協力に関する電子ニュースレター「新型コロナウイルス感染症: JCIE事業から見る国際協力の諸相」の配信を開始しました。
JCIEは、民間外交のパイオニアとして、1970年の設立以来、外交・安全保障、民主化とガバナンス、グローバルヘルス(国際保健)、女性のエンパワメント、グローバル化と外国人財など、多角的なテーマに取り組んでいます。特に、グローバルヘルス事業では、日本の国際貢献強化を目指し、
現下の危機のもとでは、まず日本国内の感染拡大を抑え命を守ることが最重要課題ですが、
Vol.1 グローバルファンド:三大感染症の基金が、新型コロナウイルス感染症のためにできること (2020年4月6日発行)
創刊号では、JCIEが支援する「世界エイズ・結核・マラリア対策基金」(グローバルファンド)の新型コロナウイルス対応を取り上げました。新興感染症として20世紀末の社会を揺るがし今も続くエイズ、太古の昔から長く続く再興感染症の結核とマラリアー新型コロナウイルス感染症とは異なる感染症のための基金が、その経験とリソースを費やして今回の危機の克服のために対策を進めています。ご一読ください。
ヘッドライン
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グローバルファンドの新型コロナウイルス感染症対応(4月3日現在)
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新型コロナウイルス感染症がエイズ、結核、マラリアに及ぼす影響(調達とサプライチェーンへの影響)
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リーダーシップと世論の喚起
[関連するJCIE事業]
グローバルファンド日本委員会(FGFJ)
JCIEでは、
FGFJでは、超党派の国会議員による議員タスクフォースや、政府、学界、市民社会、経済界などの有識者によるアドバイザリーボードの参画を得て、政策対話、調査研究、アドボカシー、企業とのパートナーシップ形成、意識啓発活動を行い、国境を超える三大感染症の脅威について理解を広めると共に、日本とグローバルファンドとの連携を促進しています。過去の活動や最新情報は公式ホームページをご覧ください。
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