ページを探す
イベント・公募情報
ブロードウェイ舞台「インヘリタンス―継承―」日本版公演記念セミナー
40年のパンデミック:エイズの教訓を受け継ぐ
※登壇者略歴は、こちらをご覧ください。
(敬称略、順不同)※11月30日現在(内容は予告なく変更になる可能性があります)
総合司会 三田 佐代子 フリーアナウンサー
開会挨拶 逢沢 一郎 衆議院議員、グローバルファンド日本委員会共同議長
来賓挨拶 北村 俊博 外務省国際協力局審議官(地球規模課題担当)
世界で最初にHIVが確認され現在も多くの人がHIVとともに生きる米国のニューヨークを舞台に、ゲイ・コミュニティの人々を描いた話題作「インヘリタンスー継承ー」(東京芸術劇場にて2024年2月公演)の主役エリックを演じる俳優 福士誠治さんに、役にかける意気込みをうかがい、日本で長年HIVやLGBTQの問題に取り組んできた生島嗣さんとお話いただきます。
福士 誠治 俳優 「インヘリタンスー継承―」主役エリック役
生島 嗣 NPOぷれいす東京代表
伊藤 聡子 日本国際交流センター執行理事・グローバルファンド日本委員会事務局長(聞き手)
HIVとともに生きる人の数が世界で最も多い南アフリカからは、若い世代の女性のHIV予防についての研究で高名なカライシャ・アブドゥル・カリム博士を招き、若い女性のHIV感染対策の現状と課題、必要なジェンダーの視点についてお話しいただきます。
カライシャ・アブドゥル・カリム 南アフリカ・エイズ研究プログラム・センター次長、国連合同エイズ計画(UNAIDS)思春期・HIV特別大使、第4回野口英世アフリカ賞受賞者
瀬古 素子 叡啓大学准教授、グローバルファンド技術審査委員(人権とジェンダー)(聞き手)
国内外でエイズ問題と闘ってきた政府や国際機関の関係者、CSOのリーダーが様々な角度からエイズとの闘いを通じて学んだ教訓を共有しエイズの流行収束と再びパンデミックを起こさないために必要なことを論じ、私たちに何ができるのかを考えます。
坂元 晴香 東京女子医科大学 国際環境・熱帯医学教室准教授(モデレーター)
川田 龍平 参議院議員
杉原 淳 厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部 感染症対策課 課長補佐、エイズ対策推進室長、結核対策推進室長
ダイアン・スチュアート 世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)渉外局副局長およびドナー・リレーションズ部長
チャールズ・ゴア 医薬品特許プール(MPP)事務局長
モーリーン・ムレンガ リーン・オン・ミー財団事務局長(ケニア)(ビデオ出演)
終了後、カクテル・レセプション
関連サイト
「インヘリタンスー継承ー」公式サイト:https://www.inheritance-stage.jp/
東京芸術劇場のウェブサイト:https://www.geigeki.jp/performance/theater350
グローバルファンド日本委員会のウェブサイト:東京芸術劇場の演劇「インヘリタンス-継承」を後援します
日本国際交流センターは、世界の三大感染症対策のための官民連携基金であるグローバルファンド(世界エイズ・結核・マラリア対策基金)を支援する日本の民間イニシアティブ「グローバルファンド日本委員会(FGFJ)」を運営し、国境を超える地球規模課題である感染症との闘いにおいて、日本がより大きな国際的役割を果たせるよう取り組んでいます。
JCIE(公益財団法人 日本国際交流センター)は、⺠間レベルでの政策対話と国際協力を推進する公益法人です。国際社会の安定と発展には、政府による外交だけでなく、民間レベルでの国を超えた相互理解や協力が不可欠です。JCIEは、民間外交のフロントランナーとして、世界と日本をつなぎ国内外の諸課題解決に貢献しています。
Copyright © Japan Center for International Exchange (JCIE)