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採用情報
日本国際交流センター(JCIE)では、グローバルな人の移動(日本のグローバル化と外国人財)分野の「外国ルーツ青少年の自立をささえる進路・キャリア支援事業」を担当する職員を1名募集します
JCIEは、民間外交のパイオニアとして、1970年の設立以来、国境を超えた民間レベルの政策対話と国際協力を推進している公益法人です。
国際社会の安定と発展は、政府による外交のみならず、様々な民間アクターの関与によって強化されるべき公共財であるという信念のもと、地球的視点に立ち屋内の諸課題解決に貢献し東京と米国ワシントン・ニューヨークを拠点に、人間の安全保障の視座のもと、外交・安全保障、民主主義の警戒、グローバルヘルス(国際保健)、グローバルな人の移動、女性のエンパワメントなど、多角的なテーマで国際や交流政策対話・政策活動を行っています。事業領域の紹介はこちら。
「国境を超えた対話のカタリストとなれ」というJCIE創設者故山本正の言葉を理念に、国や分野の垣根を超えて人々の相互理解と信頼関係を築くカタリスト(触媒)であるJCIEでは、高い志をもち、自由な発想で、ハイレベルから草の根まで人と人をつなぐコーディネーションにやりがいを感じることができる方を求めています。
国際的かつアットホームな雰囲気のもと、自分の努力次第で自分の可能性を広げていける職場です。
皆様のご応募をお待ちしています。
日本国際交流センターでは、人間の安全保障の視座を重視したグローバルな課題解決への課題として、「グローバルな人の移動(日本のグローバル化と外国人財)」を重点領域の一つとしています。人の国際移動・移住においては、安全かつ秩序のある移住システムの構築とともに、先出し国、受入れ国社会の持続的かつ安定的な発展、両方を見据えた対応が求められています。
JCIEは、グローバルな人の移動と日本の人口動態の変化という2つの課題に対して、民間の立場を活かした政策形成や日本に暮らす移民・外国人を支える包摂的な実践の拡充、送り出し国と受入れ国の結びつきの強化等を目指し、現在、以下の事業と合わせて企業連携事業を実施しています。
今回募集するポストは、2023年下期より休眠預金制度を活用し、「外国ルーツ青少年の自立をささえる進路・キャリア支援事業」を実施する予定となっており、担当職員を募集します。
本事業では、日本に暮らす外国にルーツをもつ、高校生相当年齢以上の若者(以下、外国ルーツの若者とする)が進むべき道・キャリア選択のための適切な支援を得て、社会の見通しとして活躍できる体制作りに向けて、NPO/NGOに対する助成とともに、調査研究、情報発信、政策立案等を行います。
採用された方には、休眠預金等活用事業のプログラム・オフィサーとして、当センターの理事・他の職員と連携して、主に以下の業務を担当していただきますが、資質と経験により業務分担を決定します。
(公財)日本国際交流センター 総務宛 |
シンポジウム「外国にルーツを持つ青少年の自立を支え社会の実現に向けて」の開催 | |
外国ルーツ青少年を対象としたアンケート調査結果報 | |
「外国ルーツ青少年未来づくり検討会」の開催(国民生活産業・消費者団体連合会との連携) | |
「100SEED×SYDRIS 多文化共生社会を目指す教育支援:成果報告会」の開催(住友商事の社会貢献活動プログラム「100SEED」との連携) |
「グローバル人の移動」事業のFBページもご参照ください。
JCIE(公益財団法人 日本国際交流センター)は、⺠間レベルでの政策対話と国際協力を推進する公益法人です。国際社会の安定と発展には、政府による外交だけでなく、民間レベルでの国を超えた相互理解や協力が不可欠です。JCIEは、民間外交のフロントランナーとして、世界と日本をつなぎ国内外の諸課題解決に貢献しています。
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