PROFILE
伊藤 聡子(Satoko Itoh)
(公財)日本国際交流センター 執行理事
チーフ・プログラム・オフィサー
慶応義塾大学卒、ロンドン大学東洋アフリカ学院(SOAS)修士課程修了。民間企業を経て 1988 年に日本国際交流センター(JCIE)入所、2002 年よりチーフ・プログラムオフィサー、2012年 4 月より現職。民間非営利セクターの基盤整備や企業市民活動促進のための諸事業に従事した後、2004 年に世界エイズ・結核・マラリア対策基金 (グローバルファンド)の活動を支援する日本の民間イニシアティブ「グローバルファンド日本委員会」の立ち上げに関わり、現在事務局長を務める。そのほか、グローバルヘルスと人間の安全保障プログラム、アジアの高齢化と地域内協力など、JCIE のグローバルヘルス関連の諸事業を統括する。2021 年 ~22年、内閣官房グローバルヘルス戦略有識者タスクフォース構成員。
主な編著書に、『迫りくる東アジアのエイズ危機』、『地球規模感染症(パンデミック)と企業の社会的責任:三大感染症エイズ・結核・マラリアに立ち向かう企業』、Fighting a Rising Tide: The Response to AIDS in East Asia, Doing Well by Doing Good: Innovative Corporate Responses to Communicable Diseases 等