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発行
Japan Center for International Exchange
著者
保健システム強化に向けたグローバル・アクション・タスクフォース
出版年月・判・頁等
2009年1月、A5版142頁
ISBN
4-88907-129-6C
概要
2008年7月G8北海道洞爺湖サミットにおいて、「国際保健に関する洞爺湖行動指針」が発表された。本書は、同指針をフォローアップするために、「国際保健の課題と日本の貢献」研究会が組織した国際タスクフォースの研究・対話活動の成果である。本書では、保健システム強化を中心的なテーマとして取り上げ、中でも、保健人材、保健財政、保健情報に焦点を当てた政策提言を取りまとめた。本書は、英文、和文、伊文(武見・ライシュ論文のみ)で刊行され、2009年1月16日に日本政府に提出され、さらに2009年のG8議長国であるイタリア政府にも手渡された。本書は仏語にも翻訳された(仏文 )。本報告書のプレスリリースはこちら。
本書全文は、以下のアドレスから入手可能。
http://www.jcie.org/japan/j/pdf/gt/cgh-jc/20090116teigen_j.pdf
構成
G8とグローバル・ヘルス:洞爺湖サミット後の政策形成のあり方 |
武見敬三 マイケル・R・ライシュ |
保健人材危機克服の機運をいかに活かすか |
神馬 征峰 |
途上国における保健財政の強化 |
ラビンドラ・ランナン・エリヤ |
保健情報分野での協調に向けて |
渋谷 健司 |
参考資料 |
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