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東京大学未来ビジョン研究センターとの協力の下で実施した研究会「グローバルヘルス・ガバナンス(GHG)研究会(主査:城山英明 東京大学教授)」での議論を踏まえて、各メンバーが担当テーマについて論点を整理したもの。個別のテーマを切り口に、ウィズコロナ・ポストコロナ時代の国際秩序の在り方、それを実現するために必要な国際的協力体制やルールの在り方、及び日本が果たすべき役割について検討している。外務省の令和3年度外交・安全保障調査研究事業費補助金(総合事業)に採択されて実施した事業。
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ウィズ&ポスト・コロナ時代のグローバルヘルスに関わる国際政治と日本―ソリダリティの再定義 |
(東京大学公共政策大学院教授 鈴木一人) 英文 | |
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新型コロナ感染症対策によって経済は停滞したのか? |
(カリフォルニア大学ロサンゼルス校 助教授 津川友介) 英文 | |
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ウィズ&ポスト・コロナ時代におけるUHC戦略の課題 |
(大阪大学COデザインセンター特任講師 金森サヤ子) 英文 | |
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「自国の危機」としての新型コロナ対応―同時多発型パンデミックにいかに備えるか |
(東京都立大学教授 詫摩佳代) 英文 | |
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パンデミック条約の射程と限界―IHR、WHO条約、その他の多国間条約・制度の役割分担の観点から |
(東京大学公共政策大学院教授・未来ビジョン研究センター長 城山英明) 英文 | |
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パンデミック対応における病原体と関連情報の国際共有上の課題と選択肢のレビュー |
(東京大学公共政策大学院 特任准教授 松尾真紀子) 英文 | |
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国際的な感染症対応における義務履行確保―制度的選択肢と検討要素 |
(WHOコンサルタント、東京大学特任研究員 武見綾子) 英語 | |
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国際保健行政と海運:入港中の船舶に対する寄港国の権限と船員の交代問題 |
(東北大学大学院法学研究科教授 西本健太郎) 英文 | |
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国際保健行政と海運:世界保健機関体制の意義と限界 |
(防衛大学校准教授 石井由梨佳) 英文 | |
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ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)と健康危機のシナジー |
(東京女子医科大学 国際環境・熱帯医学講座准教授 坂元晴香) 英文 | |
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日本のグローバルヘルス分野の政府開発援助:歴史的傾向と新時代への展望 |
(慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教室特任准教授、東京大学大学院医学系研究科国際保健政策学教室特任助教 野村周平) 英文(Lancetへのリンク) | |
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ACTアクセラレーターはCOVID-19「医療ツール」への真に公平・公正なアクセスを実現できるか? |
(日本国際交流センターリサーチアソシエート 西野義崇) 英文 | |
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国際保健協力における官民パートナーシップの意義と課題 |
(叡啓大学ソーシャルシステムデザイン学部専任講師、世界エイズ・結核・マラリア対策基金技術審査委員 瀬古素子) 英文 | |
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国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)における必須医薬品〜研究・開発への公的支援とその研究成果への国際的に公正なアクセス |
(NCGMグローバルヘルス政策研究センター研究科長、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授 勝間 靖) 英文 | |
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健康危機管理に関する資金メカニズムの課題と将来への教訓 |
(東京女子医科大学 国際環境・熱帯医学講座准教授 坂元晴香) 英文 | |
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ユニバ ーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)と健康危機のシナジー―両者の架橋の観点から |
(世界保健機関(WHO)コンサルタント、東京大学特任研究員 武見綾子) 英語 | |
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グローバルヘルス・ファイナンシングとガバナンス―状況と課題 |
(世界保健機関(WHO)コンサルタント、東京大学特任研究員 武見綾子) 英語 |
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