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編著者
Edited by Nishihara Masashi
発 行
Japan Center for International Exchange
出版年月・判・頁等
2000年12月、192頁 価格:¥1,800+税
ISBN
ISBN4-88907-034-6
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概 要
西原正防衛大学校長を主査とした若手研究者によるグローバル・シンクネット・フェローズ・プロジェクト「日米同盟関係の新たな局面」の成果論集。
日本の安全保障のみならず東アジアの安定の礎とも見られている日米同盟を巡る環境(両国の国内世論、内政、全般的国際関係等)にも近年変化が見られる。その結果として生じる国際関係上の諸課題や様々な国に対する日米両国の政策やスタンスの違いが、この同盟関係、ひいてはアジア太平洋地域の安定にどのような影響をおよぼしているかを探る日本の若手研究者6名の論文を収録。
<本書内容>
1.新ガイドラインで日米同盟はより効果的となるか
村田晃嗣(同志社大学助教授)
2.和平後の朝鮮半島における安全保障
道下徳成(防衛研究所研究員)
3.対台湾政策の調整
中居良文(日本貿易振興会アジア経済研究所研究員)
4.日米アセアン枢軸を目指して
須藤季夫(南山大学教授)
5.ミャンマーへの経済制裁
星野英一(東京女子大学教授)
6.武器拡散との戦い
宮坂直史(防衛大学校助教授)
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