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発行
明石書店 (ホームページ :http://www.akashi.co.jp/home.htm)
編著
毛受 敏浩、鈴木 江理子編著
出版年月・判・頁等
2007年9月、A5版228頁、価格:2300円+税
ご注文方法
最寄りの書店、または明石書店ホームページへ
(ホームページ : http://www.akashi.co.jp/home.htm )
概要
本書は2005年より二年半にわたり実施してきた「社会に活力を与える多文化社会構築プロジェクト」の報告書。制約された環境の中で限られた能力しか発揮できない在住外国人が、彼らの能力を存分に発揮し日本社会へ活力をもたらす可能性を検証。プロジェクトに参加した全国のNPOの代表者5名(山形、群馬、東京、奈良、兵庫)がそれぞれの地域で行われている取り組みの成功例を紹介し、日本人と外国人が共に社会を活性化するための課題と道筋を明らかにしている。
【報告書構成】
目次 |
はじめに |
1章 多文化化する日本の現在 |
2章 多文化社会の課題 |
──「心の壁」を超えるために |
資料1 地域社会の国際化に関する調査 |
資料2 「社会に活力を与える多文化社会構築プロジェクト」日本人住民アンケート |
3章 多文化をパワーに変える草の根の取り組み |
1.過疎の農村を甦らせた外国人花嫁 |
2.知り合い、認め合うことで地域をエンパワーメント |
──大泉国際教育技術普及センターの取り組み |
3.外国にルーツを持つ子どもたち |
4.人と文化と自然が共生できるまちづくり |
──国際理解教育の実践を通して |
5.多文化が活かされる地域社会 |
──神戸の事例から |
4章 変容する社会と外国人の存在 |
5章 多文化パワー社会への道のり |
おわりに |
【本書より一部紹介】
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