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発行
Japan Center for International Exchange
編著
Atsuko Geiger
出版年月・形式
2015年3月、データ版のみ (PDF形式)
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概要
東日本大震災を契機として、日米間の様々な草の根の交流が活発となり、両国の関係に大きな影響を与えている。学生や若者の交流、姉妹都市交流、市民社会の交流、被災地交流の分野において、2011年から2014年の間に少なくとも151件の交流プログラムが実施され、そのうちの83件は新しいプログラムであった。それらの交流を実現するために、5,200万ドル以上の官民の資金が日米の非営利組織に集まった。東日本大震災から4年が経過した現在、裾野の広がった日米の草の根の交流を、資金や体制の面を含め今後どのように持続させていくかが重要な課題である。
構成
Introduction
Types of Exchange Programs Emerging after 3/11
Motivations Driving Post-3/11 Grassroots Exchanges
Assessing the Impact on US-Japan Exchanges
Conclusion
Notes
Copyright © Japan Center for International Exchange (JCIE)