出版：Rethinking Energy Security in East Asia

編著者
edited by Paul B. Stares

発　行
Japan Center for International Exchange

出版年月・判・頁等
2000年10月、208頁　価格：￥2,500＋税

ISBN
ISBN4-88907-036-2

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概　要
国際共同研究「東アジアのエネルギー供給と安全保障」の成果論文集。経済成長、都市化、交通手段の変化に伴いさらに飛躍的に伸びることが予想されている東アジアにおけるエネルギー需要については、エネルギー供給システムの整備及び新たな供給源の発掘、さらには核燃料の開発の必要性が高まっている。本論文集では、いかに地域の安定を乱すことなく必要なエネルギーを確保できるか、東アジアにおけるエネルギー需給の変化が同地域外の諸国との関係にいかなる影響を与えるかについて多分野横断的に探求している。

   <本書内容>
   中国　　　　　　　高世憲（Gao Shixian）　国家発展計画委員会エネルギー研究所副所長

   日本　　　　　　　藤井秀昭　（株）三菱総合研究所地球環境研究センターエネルギー研究部シニア・エコノミスト
   韓国　　　　　　　李明均（Lee Myung-Kyoon）　国連環境計画エネルギー・環境共同研究センター研究員
   台湾　　　　　　　許志義（George J.Y. Hsu）　中華経済研究院エネルギー・環境研究センター研究員　他
   ASEAN諸国　　  　Mohd Zamzam Jaafar　マレーシア・エネルギーセンター所長
   ロシア　　　　　　Eugene M. Khartukov　国際石油産業研究センター所長、

　　　　　　　　　　世界エネルギー分析予知グループ（GAPMER）長
   アメリカ合衆国　　Scott Snyder　アジア財団韓国代表