公募：外国ルーツ青少年の教育スタート支援事業

※本公募は締め切りました。

日本国際交流センター（JCIE）は、休眠預金等交付金を活用した「外国ルーツ青少年の教育スタート支援事業ースムーズなスタートを支える体制作り」として、外国にルーツをもつ子供・若者（以下、外国ルーツ青少年）の教育支援にかかわる活動を行う団体に対して、以下の要領に沿って助成を行います。

コロナ禍において日本への入国の制限・再開・緩和、学校の休校・再開等の急変する政策・施策、環境変化により教育の場につながりにくい、つながっていても適切な支援が受けられない状況に置かれた外国ルーツ青少年に対する教育支援等に取り組む団体の皆さまのご応募を心よりお待ちしております。

詳しくは、公募要領を確認ください。
（JCIE版、共通版両方を必ず最後までお読みください）

• 外国ルーツ青少年の教育スタート事業公募要領：JCIE版
• 2022年度新型コロナ及び原油価額・物価高騰対応支援助成公募要領：共通版

全国（日本国内のいずれの地域からでも応募いただけます。）

日本国内において、コロナ禍による生活・教育環境の変化と影響の中で、日本に暮らす外国ルーツ青少年の日本での入学・編入学・再入学、学業継続、進学・進路支援などに取り組む団体を対象とします。

なお、以下の１～４のいずれかに該当する活動が対象となりますが、1～3のいずれかに限定した活動よりも、４と組み合わせた活動や、地域・分野・団体間の連携・協働による事業を期待します。

1. 新規来日など地域に新たに移住してきた外国ルーツ青少年とその保護者を対象とした情報提供、行政手続き、初期日本語等の初期適応支援活動
2. コロナ禍での学校の休校・再開などにより学習や、学校生活への適応などにおいて課題を抱えている外国ルーツ青少年を対象とした適応支援活動
3. 学校に通っていない外国ルーツ青少年を対象とした就学支援活動
4. 地域の外国ルーツ青少年の就学、進路決定等に必要な情報発信体制の整備、支援の質の向上に向けた地域内・外のステークホルダーとの連携による事業運用の体系化、効果的なアウトリーチ方法の開発に資するプログラム

2023年3月中旬（予定）～2024年2月末

助成総額：8000万円
一団体当たりの助成額は、800万～1,500万円で、５～6団体を採択する予定です。

• 公募開始：2023年2月6日（ 月 ）
• オンライン説明会：2023年2月14日（火）14時～15時（実施済み、資料はこちら）
• 公募締切：2023年3月7日（火）（17時までに必着：電子メールで申請）
• 事業開始予定：2023年3月中
• 結果通知：公平で公正な審査のため、第三者の外部専門家等から構成される審査委員会において審査が行われ、審査結果は、3月13日（月）を目途に申請団体に文書にて通知します。

※公募開始後、随時、申請事業や申請方法・内容に関する事前相談を実施します。応募前に事前にご相談いただくことを推奨します。事前相談をご希望の方は、「youth @jcie.jp」（＠前の空白を除去してください）に件名を「外国ルーツ青少年スタート支援事業：事前相談の申し込み」としてメールをお送り下さい。

応募者情報登録フォームより必要事項を記入し申請してください。応募者情報登録の完了画面にて、応募書類がダウンロードできるURLをご確認いただけます。そのURLより応募書類一式をダウンロードし、応募書類を作成してください。

公益財団法人日本国際交流センター　スタート支援事業担当：李（イ）　
E-mail：youth　@jcie.jp   （受付時間：10時～18時、土日祝除く）
※ @前の空白を削除してください。 

• 外国ルーツ青少年未来創造事業