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イベント・公募情報

イベント「保健医療におけるアフリカ・日本 コモン・ビジョン」TICAD 9 テーマ別イベント(8/21)のご案内

Please click here for the English page on this event.

イベント概要

  • イベント名称

保健医療におけるアフリカ・日本 コモン・ビジョン: 健康安全保障と持続可能な成長を共創する

Africa-Japan Common Vision on Health: Co-creating Health Security and Sustainable Growth

  • 共催

公益財団法人 日本国際交流センター (JCIE)

African Union Development Agency-New Partnership for Africa’s Development (AUDA-NEPAD)(アフリカ連合開発庁―アフリカ開発のための新パートナーシップ)

  • 開催日時
2025年8月21日(木) 午前10:00~11:30
  • 会場

パシフィコ横浜 展示ホールD (会場:S-10) アクセス

(展示ホールD内の各会場の位置については、外務省のTICAD 9 テーマ別イベント ガイドブックをご覧ください。)

  • 開催形式
対面参加のみ
  • 使用言語
日本語、英語、仏語(同時通訳がございます)
  • プログラム
プログラムブック(当日は紙に印刷したものは配布いたしませんので、こちらのリンクからお手持ちのデバイスでご覧ください。)

参加申込

こちらの参加登録フォームよりお申し込みください。

参加登録は締め切りました。
ただし、当日、お席が空いている場合もございますので、事前登録できなかった方も、会場にお越しの際は、S-10会場の受付にて入場可能かどうかお尋ねください。

・ 定員(140名)に達し次第、受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。事前登録なしでもご入場いただける可能性はございますが、お席の確保はいたしかねますので、予めご了承ください。
・ 後日、録画(通訳無しのオリジナル音声)をJCIEのYouTubeチャンネルにアップロードいたします。
・当日は、会場入口にて手荷物検査が実施されますので、時間に余裕を持ってお越しください(入場手続きは午前08:00より開始されます)。

背景

第9回アフリカ開発会議(TICAD 9)に向け、日本国際交流センター(JCIE)は、持続可能な開発目標(SDGs)の達成目標年である2030年以降を見据え、保健医療分野における日本とアフリカのパートナーシップの方向性を明確化し、アフリカと日本の官民関係者が共有できる「コモン・ビジョン」を提示するためのプロジェクトを独立したイニシアティブとして立ち上げました。本イベントにおいて「コモン・ビジョン」を発表し、更に議論を深めることで、保健医療が健康安全保障と持続可能な成長の原動力であるという、説得力のあるメッセージを発信することを目指しています。

昨今の地政学的な情勢変化や、現米国政権下での米国国際開発庁(USAID)の事業見直しなどによる政府開発援助(ODA)の大幅な削減に直面する中、アフリカ諸国は、アフリカ連合の「アジェンダ2063」に沿って、民間セクターの更なる参画を通じて自立性を高めるための取組を加速させています。一方、日本は国際連携を活用しつつ、研究開発や保健医療産業などを含む保健医療セクターの変革を進めています。加えて、健康安全保障の確保には国際協力が不可欠です。こうした状況は、保健医療への投資をアフリカと日本のより強固なパートナーシップの礎として再定義するまたとない機会となります。

本イベントでは、アフリカと日本から、保健医療、科学、政策、ビジネスの各分野で世界的に著名なリーダーが一堂に会し、共通のビジョンに関する議論を深め、TICAD 9のキーワードである「革新的な解決策の共創」を保健医療セクターで実現するための取組に、政府、企業、学術界、市民社会、国際機関など、様々なステークホルダーの参加を促すことを目指しています。

 

目的

• アフリカの保健医療・開発における優先事項と、日本のグローバルヘルス戦略及びビジョンの双方に合致する、アフリカと日本のパートナーシップに関する長期的な戦略枠組みを示す。
• アフリカと日本の官民のステークホルダーが参画する協働的なイノベーション・エコシステムを構築し、広く活用しうる解決策を共創する。  
• 双方向の知識共有と能力強化を促進する。

 

プログラム

  • プログラムブック(PDFファイル)

  • 歓迎挨拶
    ・ 伊藤 聡子 JCIE執行理事

    特別挨拶
    ・ アデン・バーレ・ドゥアレ ケニア保健大臣
    ・ 阿部俊子 衆議院議員

    「保健医療におけるアフリカ・日本 コモン・ビジョン」のキーメッセージ
    ・ オルクンミ・オモボランレ・バログン 聖路加国際大学大学院 公衆衛生学研究科講師

  • パネル・ディスカッション
    パネリスト
    ・ 國井 修 ワーキンググループ座長 [モデレーター]
    <アルファベット順>
    ・ サリム・S・アブドゥル・カリム 南アフリカ・エイズ研究プログラムセンター(CAPRISA)所長、世界保健機関(WHO)事務局長パンデミック特別顧問、第4回野口英世アフリカ賞受賞者
  • ・ フィツム・ラケウ・アラマイユ WACI Healthアフリカ連合リエゾン・オフィス所長、CISPHA(アフリカ保健市民社会プラットフォーム)コーディネーター
  • ・ ウィリアム・K・アンポフォ  アフリカワクチン製造イニシアティブ事務局長
    ・ マグダ・ロバロ UHC2030運営委員会共同議長、グローバルヘルス・開発研究所(IGHD)共同設立者兼所長
    ・ 澤田 拓子 塩野義製薬株式会社 副会長
    ・ アミット・タッカー アフリカ・ヘルス・ビジネス執行役会長

    閉会挨拶
    ・ 武見 敬三 JCIEシニア・フェロー/前厚生労働大臣
    ムウェムウェ・チャムディンバ AUDA-NEPADアフリカ医薬品規制調和イニシアティブ・ヘッド
  • プログラムは8月19日現在。予告なく変更になることがあります。

本イベントは、TICAD9に向けた「保健医療におけるアフリカ・日本 コモン・ビジョン」の活動の一環として行われます。


JCIEでは、TICAD9の機会に2つのテーマ別イベントを開催します。上記以外に下記イベントもぜひご参加ください。

TICAD 9 テーマ別イベント「アフリカにおける持続可能なヘルス・ファイナンシング
2025年8月20日(木) 12:40-14:10 パシフィコ横浜 展示ホールD (会場:S-04)

TICAD9(第9回アフリカ開発会議)については、外務省の公式サイトをご覧ください。

JCIE(公益財団法人 日本国際交流センター)は、⺠間レベルでの政策対話と国際協力を推進する公益法人です。国際社会の安定と発展には、政府による外交だけでなく、民間レベルでの国を超えた相互理解や協力が不可欠です。JCIEは、民間外交のフロントランナーとして、世界と日本をつなぎ国内外の諸課題解決に貢献しています。

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