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日本国際交流センター(JCIE)では、2022年3月より、特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム(JPF)とコンソーシアムを組み、休眠預金等交付金を活用した「在留外国人への緊急支援と持続的な体制構築-民間団体による活動広報、資金調達環境整備事業」(SAFOR)を実施します。
本事業では、生活に困窮する在留外国人に対する継続的な緊急人道支援を行うとともに、彼らがより安定かつ安全な生活、就労を目指すことができるように、生活訓練や技能取得訓練などの自立支援を行う団体に対して助成を行います。また、相互扶助、共助を担ってきた外国人コミュニティや支援者・支援団体によるファンドレイジング体制の構築や、支援の質の向上に向けた関連機関同士の連携による事業運用の体系化などを通して、持続的な支援に向けての社会資源の開発に資する活動を支援します。
本事業では、公募により採択された9つ事業(事業費助成総額:1億5千万円)に基づき、長引くコロナ禍で生活困窮状態に陥った在留外国人を対象に、食料や一時的居住の場の提供、医療支援を行う「緊急人道支援」と、言葉の壁による情報取得、失業・収入減による不安定な生活の支援や、社会のセーフティーネットへのアクセスなどに困難を抱える在留外国人への相談・同行支援、日本語教育、就労支援を中心とした「自立支援」を行います。また、支援の質の向上に向けた関連機関との連携による事業運用の体系化、広報、ファンドレイジング、アドボカシー・啓発活動などを通して持続的な支援に向けての社会資源の開発に資する活動を実施していきます。
助成先団体(採択事業については、こちら)
公募情報
主な活動
関連事業
本事業は休眠預金を活用した
事業になります
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