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将来の日独関係を担う若手社会人育成への投資を求める：日独フォーラム
日独フォーラム第32回合同会議は2024年10月29日から31日にわたり、東京で開催されました。日独フォーラムは1992年の宮沢・コール日独首脳会談により両政府間で設立が合意され、翌年2月に発足した日独間の民間対話フォーラムです。日本国際交流センター(JCIE)は、第1回より事務局を務めています。
本会合は、日本側の小林栄三座長（伊藤忠商事株式会社名誉理事）とドイツ側のマティアス・ナス座長（ディ・ツァイト紙外信局長））の進行のもと、日独共通の課題と関心事である人口動態変化や移民・外国人への政策的対応、生成AIのリスクと柔軟な規制の必要性、少子高齢化対策としてのAI教育強化、米大統領選後の国際秩序における防衛や若手リーダー育成を含む多分野での日独協力の重要性が議論されました。総括として、自由で開かれた国際秩序の維持や国際機関の再活性化に向けた日独の協力がますます重要であることが確認されるとともに、今後は産業界や若手リーダーの育成を通じて、両国の連携をさらに強化することが展望されました。
10月29日夜には岩屋毅外務大臣主催の歓迎レセプション、30日夜には、ペトラ・ジグムント駐日ドイツ連邦共和国大使主催の晩餐会、31日夕刻には石破茂内閣総理大臣の表敬訪問が行われました。
プログラム、参加者及び討議要旨は以下のとおりです。
なお、日独両座長による提言書は後日公開いたします。
プログラムおよび参加者
討議要旨
photo ©️ JCIE
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令和6年10月31日 日独フォーラム参加者による表敬 | 総理の一日 | 首相官邸ホームページ
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日独フォーラム参加者による石破総理大臣表敬｜外務省
「日独フォーラム」第32回合同会議の開催（外務省HP）
「日独フォーラム」第32回合同会議の開催（結果）｜外務省
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