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日本国際交流センター(JCIE)は2025年12月23日、「外国ルーツ青少年の自立をささえる進路・キャリア支援事業」(以下、キャリア支援事業)の一環として、第6回目の全体会議をオンラインで開催しました。会議には、事業採択団体5団体と関係者を含む16名が参加しました。
今回の会議では、各団体が事業の中間評価を通して見えてきた、これまでの取り組みの成果や課題、計画時には想定していなかったプラス・マイナスの影響について共有し、意見交換を行いました。こうした情報共有と対話を通じて、外国ルーツの若者のキャリア支援における、「将来の選択肢の広がり」や「若者が主体的に将来を考える力が育つ」といったアウトカムの発現を持続・改善するための視点や戦略を整理するとともに、領域全体としての発信の質を高めることが目指されました。
想定外の効果として、活動を通じた多方面への連携の広がりや第三者を介さない、より密接した関係を構築することができたというプラスの側面がある一方で、地域に根付いた職業観への対応や、地域のニーズに応えて事業規模を拡大していくためのリソース不足などの懸念点も挙げられました。続くグループディスカッションでは、アウトカム発現につながる工夫として、当事者の子どもが夢に向かって挑戦するモチベーションとなるような世代の近い身近な存在がいることの大切さや、支援から取り残されている人にどのようにアプローチしていくかといった課題について熱心な話し合いが行われました。
「外国ルーツ青少年の自立をささえる進路・キャリア支援事業」では、今後も随時活動内容をお知らせしてまいります。
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