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日本国際交流センター(JCIE)の大河原昭夫理事長がメンバーとして参加する世界保健機関(WHO)と市民社会組織(CSO)連携に関するタスクチーム提言「Together for the Triple Billionー A new era of partnership between WHO and civil society」が2018年12月7日に発表されました。
本タスクチームは、WHO総会で採択された第13次総合事業計画2019-2023年(GPW13)の目的達成に向けて、WHOとCSOの連携強化に関する具体的な方策を提言するため、今年1月にテドロス・アダノム事務局長の要請で発足したものです。タスクチームは国連財団(UNF)と米国リザルツを共同議長とし、世界17カ国より21名の有識者で構成された非公式なチームで、日本からはJCIEの理事長である大河原昭夫が参加しました。半年に及ぶ議論の結果、世界の安全と脆弱な人々の保護、すべての人の健康に寄与する、具体的かつ実行可能な提言がとりまとめられました。タスクチームのメンバー一覧(英語)はこちらよりご覧ください。
提言は、「GPW13 戦略上の優先課題に対する提言」と「WHO-CSO連携における制度改善に対する提言」の2つに分類されます。
【WHOに対する提言】
WHO-CSO連携諮問委員会を設置し、進行中の連携プログラムをモニタリングし、支援する
【CSOに対する提言】
【各加盟国に対する提言】
今後は、WHOがこの提言に関して各関係者と共有し、具体的な実行に向けて支援を進めていくことになっています。
提言の全文(英文-32.7MB)・要約(英文)は、こちらからお読みください。
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