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日本国際交流センター(JCIE)の石山紀行が、東京2020オリンピック聖火リレーのランナーに選ばれ、国内外の8名のメンバーで構成される「沖縄発グローバルファンド」チームを代表して、タレントのJOYさん、八重山戦争マラリア遺族会の唐眞盛充 事務局長と共に、5月1日(土)に沖縄県名護市で実施された聖火リレーを走りました。
「沖縄発グローバルファンド」は、2000年の九州・沖縄G8サミットの成果として設立されたグローバルファンド(世界エイズ・結核・マラリア対策基金)に関わり、世界の三大感染症と闘ってきたメンバーなど8名からなる国際チームです。20年前にG8サミットが開催された沖縄で聖火をリレーし、命の尊さ、平和の大切さ、そして世界三大感染症・新型コロナウイルスを含む、全ての感染症の流行を終わらせるためには国際的な連帯が重要であることを伝え、世界で感染症と闘う人々にエールを送りました。
◆日 時:2021年5月1日(土)
◆場 所:沖縄県
◆チーム名:沖縄発グローバルファンド (英語名:Team “The Global Fund from Okinawa”)
◆ランナー:グローバルファンドの支援を受けて感染症と闘ってきた当事者の代表4氏と、グローバルファンドの事務局長ピーター・サンズ氏、そして日本で結核やマラリアと闘ってきた3氏を加えた8名です。残念ながら、新型コロナによる渡航規制のため海外在住のランナー5名の走行は叶いませんでしたが、チーム全員の想いをひとつに日本人ランナー3名が沖縄を走行しました。
モーリーン・ムレンガ | リーン・オン・ミー財団事務局長(ケニア) |
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APCASO プログラム・オフィサー(フィリピン) |
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日本国際交流センター/ グローバルファンド日本委員会(FGFJ)デジタル・出版制作オフィサー |
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タレント、ストップ結核パートナーシップボランティア大使(日本) |
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世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)事務局長 |
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医師(南アフリカ) |
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八重山戦争マラリア遺族会 事務局長(日本) |
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マラリア・コミュニティ・ワーカー(ミャンマー) |
(以上敬称略、略歴はこちら) |
関連リンク:
日本国際交流センターは、世界の三大感染症対策のための官民連携基金であるグローバルファンド(世界エイズ・結核・マラリア対策基金)を支援する日本の民間イニシアティブ「グローバルファンド日本委員会(FGFJ)」を運営し、国境を超える地球規模課題である感染症との闘いにおいて、日本がより大きな国際的役割を果たせるよう取り組んでいます。
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