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右よりエドルンド氏(Malaria No More US)、大串正樹衆議院議員、大岡敏孝衆議院議員、チポンダ保健大臣、逢沢一郎衆議院議員、古川元久衆議院議員、藤井比早之衆議院議員、神余隆博教授(Malaria No Mor Japan)、伊藤聡子JCIE執行理事/グローバルファンド日本委員会事務局長
JCIEでは、グローバルファンド日本委員会(FGFJ)の事業の一環として、2024年4月18日に、来年の TICAD を前に東京で開催の「気候変動と健康に関するサミット」(4 月17 日、マラリア・ノーモア主催)に登壇するため来日された、マラウイのクムビゼ・カンドド・チポンダ保健大臣を招き、「第38回グローバルファンド日本委員会 議員タスクフォース会合」を開催しました。
アフリカ最貧国の一つであるマラウイは、気候変動に最も脆弱な国に数えられます。特に近年は気候変動の影響により、国内各地域で洪水やサイクロン被害が多発し、コレラやマラリアといった感染症による健康被害が拡大しています。深刻化する気候変動に対応できる強靭な保健システムの構築が叫ばれるなか、気候変動が保健分野に及ぼす影響、気候変動の影響を緩和するためのマラウイの対策と国際支援の状況等について話をうかがいました。
会合の概要は、グローバルファンド日本委員会公式ウェブサイトよりご覧いただけます。
日本国際交流センターは、世界の三大感染症対策のための官民連携基金であるグローバルファンド(世界エイズ・結核・マラリア対策基金)を支援する日本の民間イニシアティブ「グローバルファンド日本委員会(FGFJ)」を運営し、国境を超える地球規模課題である感染症との闘いにおいて、日本がより大きな国際的役割を果たせるよう取り組んでいます。
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