活動報告 Activities

グローバルヘルスと人間の安全保障

2023.08.15

グローバルヘルス・マルチステークホルダー対話:広島からプーリアへ

日本が議長国をつとめる2023年G7において、長崎保健大臣宣言や広島首脳コミュニケなどの成果文書に盛り込まれたグローバルヘルスに関するG7のコミットメントを実現していくため、多様なステークホルダーが参加して議論を深めるべく、JCIEは、BMGF、CEPI、IPPS、ウェルカム・トラストと共同で「グローバルヘルス・マルチステークホルダー対話:広島からプーリアへ」を開始しました。

2023.08.03

イベント「すべての女性と子どもの健康のために―グローバル・ファイナンシング・ファシリティ(GFF)が果たす役割とは?」を共催

2023年6月22日、日本国際交流センターは、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)と「すべての女性と子どもの健康のために―グローバル・ファイナンシング・ファシリティ(GFF)が果たす役割とは?」と題したイベントを共催しました。

2023.08.01

『ACT-A WATCH 新型コロナとたたかう国際協働のいま』アーカイブ

ACTアクセラレーター(ACT-A)は、新型コロナウイルス感染症を収束させる上で決め手となる検査、治療、ワクチンの3つの医療ツールの開発、生産を加速化し、低・中所得国への公平なアクセスを実現させるため国際協働の枠組みです。JCIEは、2021年4月より、PDF版ニュースレター「ACT-A WATCH 新型コロナとたたかう国際協働のいま」を発行し、加えて同年10月より、同名の特設ウェブサイト(2023年7月末を以って公開終了)を開設し、ACT-Aの情報を主に日本語で発信してきました。

2023.06.14

G7を振り返るウェビナー:G7広島サミットとグローバルヘルス

    日本国際交流センター(JCIE)は、ビル&メリンダ・ゲイツ財団(BMGF)、感染症流行対策イノベーション連合(CEPI)、国際パンデミック対応事務局(IPPS)およびウェルカム・トラストと連携し、G7広島サミット及び関連閣僚級会合のグローバルヘルスに関わるコミットメントを民間レベルでフォローするイニシアティブを立ち上げました。このフォローアップ・イニシアティブは、JCIEの「グローバルヘルスと人間の安全保障」運営委員会のもとに設置された「2023年広島G7グローバルヘルス・タスクフォース」を通じて構築した国内外の様々なステークホルダーとのネットワークに基づき実施され、パンデミックの予防・備え・対応(PPR)/強靭な保健システムに関するG7の過去のコミットメントの進捗状況を確認し、イタリアが議長国となる2024年G7に引き継ぐべき課題について整理する予定です。   本イニシアティブのキックオフとして、2023年6月27日(火)に、Reflection Event on 2023 G7’s commitments on greater resilience to future pandemics(「G7サミットを振り返る:将来起き得るパンデミックへのレジリエンスを高めるためのG7の合意」)を開催し、2023年G7における、PPR/強靭な保健システムに関する合意について振り返り、G7のコミットメントを実現するために取り得るアクションについて議論しました。   録画(JCIE YouTubeチャンネル)   主催: 日本国際交流センター(JCIE) 協力(アルファベット順): ビル&メリンダ・ゲイツ財団(BMGF)、感染症流行対策イノベーション連合(CEPI)、国際パンデミック対応事務局(IPPS)、ウェルカム・トラスト   プログラム Opening YASUHISA SHIOZAKI, Chair, Hiroshima G7 Global Health Follow-up Advisory Committee   Overview of the 2023 G7’s commitments on greater resilience to future pandemics SEIJI KIHARA, Deputy Chief Cabinet Secretary, Japan (video)   From G7 to G20 LAV AGARWAL, Additional Secretary, Ministry of Health and Family Welfare, Government of India (video)   Panel discussion: To realize the G7’s commitments  Moderator:  OSAMU …

2022.12.22

G7グローバルヘルス・タスクフォース ワシントンD.C. ラウンドテーブル

2022年11月30日、2023年G7グローバルヘルス・タスクフォースの対外的なヒアリングの一環として、米国医学アカデミーとの共催により城山英明主査と米国のグローバルヘルス専門家との対話を実施しました。

2022.12.22

日独グローバルヘルス会議

2022年G7グローバルヘルス・タスクフォースの活動の一環として、今年のG7議長国であるドイツ関係者との対話を行いました。

2022.09.01

2023年G7グローバルヘルス・タスクフォース

日本が議長国を務める2023年のG7サミットが掲げるべきグローバルヘルスに関わるアジェンダや推進すべき具体策について、政府に提言することを目的とし、「グローバルヘルスと人間の安全保障」運営委員会のもとにタスクフォースを設置しました。政・官・学・民あらゆるセクターの国際的ネットワークを活かして、日本がリーダーシップを効果的に発揮していくためのプラットフォームとしての役割を担うことが期待されます。

2022.06.21

第4回日米グローバルヘルス協力対話

6月17日に第4回日米グローバルヘルス協力対話を@theNAMedicineとの共催で対面で実施しました。来年日本が議長国を務めるG7サミットを見据え、特にCOVID-19の経験を踏まえたヘルス・セキュリティ分野での両国の協力について議論を深めました。

2022.03.23

公開ウェビナー「国際的な連帯に基づくポストコロナの グローバルヘルス・ガバナンス再構築 ―G7、G20の果たすべき役割―」

日本国際交流センター(JCIE)と東京大学未来ビジョン研究センター(IFI)は、2021年度事業として、外交・安全保障調査研究事業費補助金を得て「ウィズコロナ・ポストコロナ時代の国際秩序の在り方と日本の役割」研究会を実施しています。本事業では、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を踏まえたグローバルヘルス・ガバナンスのあり方を検討すると共に、2023年に日本が主要7カ国首脳会議(G7サミット)のホストを務めることを視野に入れ、日本としてグローバルヘルス・ガバナンスの再構築にいかに貢献すべきか検討を進めてきました。このたびJCIEとIFIは、本研究会の提言公開の機会にあわせ、2022年3月16日に公開シンポジウム「国際的な連帯に基づくポストコロナの グローバルヘルス・ガバナンス再構築 ―G7、G20の果たすべき役割―」を開催致しました。   COVID-19は世界同時多発的に拡大し、感染症が高所得国の自国の危機、あるいは安全保障問題化しました。これにより、自由主義的価値に基づくグローバルヘルス・ガバナンスに「ワクチン外交」に象徴されるような国際的な権力関係が持ち込まれ、加えて、ワクチン等の必要な医療ツールが公平に配分されないという南北における健康格差も改めて顕在化しました。また、気候変動が感染症リスクに与える影響やCOVID-19が経済・社会に与える影響等、健康課題と他の脅威との複合性・相互関連性にも着目する必要があります。   本シンポジウムでは、同提言を踏まえて、世界の健康格差を是正し、課題の複合性への対応を強化することで、国際的な連帯に基づくグローバルヘルス・ガバナンスをいかに再構築するか、その際のG7及びG20の役割について、今年のG7並びにG20のプロセスにおいて、シンクタンクによるグローバルヘルスに関する政策提言の取りまとめを行っているT(Think)7並びにT20のタスクフォース共同議長をスピーカーに迎え検討し、本年のG7及びG20の議論も踏まえて、2023年G7ホスト国として日本の果たすべき役割を探りました。   録画 JCIE Global Studio (YouTube、英語のみ)   プログラム 開会挨拶                       大河原昭夫 JCIE理事長・CEO 提言の概要                    城山英明 IFI所長、東京大学公共政策大学院/大学院法学政治学研究科教授、研究会主査 コメント イローナ・キックブッシュ T7グローバルヘルス・タスクフォース共同議長、ジュネーブ国際開発高等研究所グローバルヘルスセンター創設者、議長 ハスブラ・タブラニー T20グローバルヘルス・セキュリティとCOVID-19タスクフォースリード共同議長、インドネシア大学公衆衛生大学院前学長   パネルディスカッション      (五十音順) [モデレーター] 勝間靖 NCGMグローバルヘルス政策研究センター(iGHP)研究科長、T20グローバルヘルス・セキュリティとCOVID-19タスクフォース共同議長 [パネル] イローナ・キックブッシュ 坂元晴香 東京女子医科大学 国際環境・熱帯医学講座准教授 鈴木一人 東京大学公共政策大学院教授 ハスブラ・タブラニー 牧本小枝 JICA緒方研究所主席研究員   閉会挨拶                       城山英明   主催機関 主催:(公財)日本国際交流センター(JCIE)、東京大学未来ビジョン研究センター(IFI) 協力:JICA緒方研究所   登壇者略歴         城山英明 東京大学未来ビジョン研究センター(IFI)所長、東京大学公共政策大学院/大学院法学政治学研究科教授、研究会主査 1989年東京大学法学部卒業。1994年東京大学大学院法学政治学研究科助教授、2006年東京大学大学院法学政治学研究科教授、2010年東京大学公共政策大学院教授。東京大学政策ビジョン研究センター長(2010-2014年)、東京大学公共政策大学院長(2014-2016年)、未来ビジョン研究センター長(2021-)を兼務。2015年2月-文部科学省科学技術・学術審議会臨時委員、2016年7月-2020年7月公文書管理委員会委員、2016年10月-総務省AIネットワーク社会推進会議構成員、2017年9月-日本学術会議連携委員、2018年4月-内閣府自治体SDGs推進評価・調査検討会委員、2021年7月-内閣府グローバルヘルス戦略有識者タスクフォース構成員。専門は行政学で、国際行政、科学技術と公共政策、政策形成プロセスについて研究。       イローナ・キックブッシュ (Ilona Kickbusch) ジュネーブ国際・開発研究大学院大学グローバル・ヘルス・センター創設者およびセンター長 世界健康危機モニタリング委員会(Global Preparedness Monitoring Board)や「すべての人々に健康を」という概念を中心とした価値創造と経済成長を考えるために、主要な経済学者と健康の専門家から構成される新しい会議体(WHO Council on the Economic of Health for All)のメンバーを務めるとともに、ベルリンでの世界保健サミットの評議会議長、ヨーロッパ保健フォーラムガスタインの副代表も兼任。グローバルヘルスに関連するドイツのG7やG20の活動をはじめ、2020年のドイツEU議長国でのグローバルヘルスのイニシアチブやドイツのグローバルヘルス戦略策定のための国際諮問委員会の議長を務め、WHOのパンデミック・疫病情報ハブの設立に向けても貢献する。世界保健機関(WHO)時代には、「健康増進のためのオタワ憲章」や健康都市ネットワークを提唱。エール大学公衆衛生大学院のグローバルヘルス部門のディレクターを務め、グローバルヘルスに関する最初のフルブライト・プログラムの責任者でもあった。グローバルヘルス分野の女性リーダーのリスト「@wgh300」を立ち上げ、SCIANAのリーダーズ・イン・ヘルス・ネットワークのプログラム・チェアやランセット・FT委員会の「2030年の健康未来を支配する:デジタル世界で成長する」(Lancet FT Commission on “Governing health futures 2030: growing up in a digital world “)の共同議長も務めるなど幅広く活躍。 …

2022.03.11

GHG研究会ポリシーブリーフVol.17 グローバルヘルス・ファイナンシングとガバナンス―状況と課題

グローバルヘルス・ガバナンス研究会ポリシーブリーフ第17号(最終号)。武見綾子 WHOコンサルタント、東京大学特任研究員が、COVID-19対応を受けて世界規模で活発に展開されているグローバルヘルス分野の資金及びそのガバナンスのあり方に関する議論を整理しました。

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